夏の季語でもある甘酒。冷やして飲めば、夏バテ知らず。冬に温めて飲めば、体が芯から温まります。
甘酒には、人間が生きていくために不可欠なビタミン類が豊富に含まれています。 麹菌が繁殖するときに、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなど、すべての天然型吸収ビタミン群を作って米麹に蓄積させ、それが甘酒に溶出されてきます。 さらに、甘酒は天然の必須アミノ酸を最も多く含む飲料です。米の表面はタンパク質が多く、そこに麹菌が増殖すると、タンパク質分解酵素を出して分解し、アミノ酸に変えてしまいます。ですから甘酒は、まさに究極の栄養ドリンクなのです。
名刀味噌本舗ホームページで、麹お買い上げのお客様には「つくり方パンフレット」をプレゼントいたします!
甘酒には、人間が生きていくために不可欠なビタミン類が豊富に含まれています。 麹菌が繁殖するときに、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなど、すべての天然型吸収ビタミン群を作って米麹に蓄積させ、それが甘酒に溶出されてきます。 さらに、甘酒は天然の必須アミノ酸を最も多く含む飲料です。米の表面はタンパク質が多く、そこに麹菌が増殖すると、タンパク質分解酵素を出して分解し、アミノ酸に変えてしまいます。ですから甘酒は、まさに究極の栄養ドリンクなのです。
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材料
●乾燥麹を使う場合
- 乾燥玄米麹
- 1/2袋 250g
- 米
- 1合(150g)
- 湯
- 300cc
- 塩
- ひとつまみ
●生麹を使う場合
- 生麹
- 300g
- 米
- 1合(150g)
- 湯
- 300cc
- 塩
- ひとつまみ
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用意する道具
- 炊飯ジャー(保温器)
- ふきん
- 保存容器
所要時間のめやす
乾燥麹を戻す時間を除き6~8時間程度
作り方

1.麹をもどす
乾燥麹を使う場合は、麹に水150ml(分量外)を加えてよく混ぜ、1時間以上浸けて生麹に戻しておく

2.混ぜる
炊いたご飯にお湯300mlを加えしっかり混ぜる

3.麹を加える
①で浸けておいた麹を加え、全体が混ざるようにしっかり混ぜる
お好みで塩を一つまみ入れると甘味が引き立ちます

4.表面をならす
混ざったら、表面を平らにする

5.保温する
炊飯器の保温機能で6~8時間、時々かき混ぜながら保温する。
蓋を閉めると温度が高くなりすぎてしまうので、蓋を開けたまま濡らしたふきんを掛けて保温する。
55~60℃が麹の糖化酵素の適温です。温度が上がりすぎないように注意しましょう

6.完成!
甘酒が十分に甘くなったらすぐに冷却してください。出来上がった甘酒は、濃厚な甘みなので、お好みで、湯で薄めてお召し上がりください
数日中に使い切る(長期保存は冷凍)
麹を使ったレシピ